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2017年8月21日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
神鈴権現社(みすずごんげんしゃ)

 登山道より奥まったところに小さな社がひっそり祀られています。
「甲斐神鈴峯之図」には、「テフヤ」の先に灯籠、鳥居が描かれ、その奥に社殿が描かれています。天保六年(一八三五年)に善応空胎惟阿上人が各地で浄財を集め再建されたと伝えられていますが神社の創建は定かではありません。
 現在の社は、平成十年(一九九八年)に下暮地地区で再建した石祠と鉄製の鳥居で造られています。
 毎春、下暮地地区の自治会の役員が登拝し、三ツ峠山の安泰、五穀豊穣などを祈願する例祭が行われています。

山内信仰施設のイラスト

甲斐神鈴峯之図に見られる山内信仰施設

 

神鈴権現社のイラスト
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