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親不知(おやしらず)
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2017年8月21日 更新
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親不知(おやしらず)
この先は、がれ場で登山道のなかで最も危険が伴う所であり、このがれ場の手前の岩面に下記のように、名号が刻まれています。
ここに刻まれた名と花押は、刻まれている「修」の字が三つの峰を持つ山状の形に崩されていることが特徴的です。
これは、安政六年(一八五九年)に四世修善大道浄阿和尚により刻まれたものであります。修善大道浄阿和尚の事績から「親不知の岩面に六字の経文を記載し、登山者の安全を祈り」と記載されているものが発見され登山者の安全を祈願したものと思われます。
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